課題のUNCONFIRMED(未確認)状態の理解

[下記は、UNCONFIRMED(未確認)ステータスが実装される前に IssueZilla を使っていたユーザを対象として説明を行います。 新しいユーザにとっても有益な情報となるかもしれません。]

製品のNEW(新規)課題は、UNCONFIRMED(未確認)という新しい状態で表示されるようになりました。 これは、課題の真偽を誰も確認していない状態であることを意味します。多忙な開発者は、自分に割り当てられたUNCONFIRMED(未確認)の課題を無視することがあります。課題は担当者が真偽を確認するまでUNCONFIRMED(未確認)のまま残ります。(時間に余裕のある開発者には、UNCONFIRMED(未確認)の課題を定期的にチェックしていただくようお願いしています。)

課題を確認しNEW(新規)として入力するには、次の 2 つの方法があります。

このため、自分の課題をサブミットするに、投票する課題の複製がないかどうかを課題データベースで検索してください。これにより、データベースで課題が複製されることを防止できます。

権限およびUNCONFIRMED(未確認)課題ステータス

「課題を確認する」権限を持っている場合は、UNCONFIRMED(未確認)の課題をNEW(新規)ステータスに変更することができます。

「課題を確認する」権限を持っていない場合は、自分に割り当てられた課題を受け入れまたは解決済みにすることができます。IssueZilla はこの動作を追跡しています。この課題がREOPEN(再開)される、または誰かに再度割り当てられると、課題がUNCONFIRMED(未確認)に戻ります。このような課題が確認されると、ステータスが再度にNEW(新規)またはREOPEN(再開)に変わります。

「課題を全面的に編集できる」権限を持っている場合は、課題をサブミットしたときに課題がUNCONFIRMED(未確認)ではなくNEW(新規)になります。 ただし、このステータスを上書きして、UNCONFIRMED(未確認)にすることができます。