サイト FAQ

コミュニティ FAQ
参加方法
セキュリティ FAQ

コミュニティ FAQ

Q: このサイトの目的の説明

A: SourceCast は、アクティブで生産的な開発プロジェクトに自分の考えを寄稿するための登録開発者用の専用Web スペースです。 このビジョンを共有するほかの開発者もこのサイトに参加しています。 自分が参加を勧めたい専門知識を持つ開発者を招待することもできます。 さらに、このサイトには、プロジェクトを管理し、ほかの開発者とコラボレーションを行ってプロジェクトを進行させるためのWeb ベースのツールが提供されています。

Q: 他の参加者

A: ほかの開発者コミュニティのメンバー、Java 開発者、オープンソース開発者など、プロジェクトのリーダーやその他の開発者が招待した参加者によって、SourceCast でホストされているプロジェクトのコラボレーションを行います。.

Q: このサイトにおける CollabNet のロールの説明

A: CollabNet はこのサイトをホストし、開発者メンバーに新たな機会を提供しています。 このサイトでは、オープンソースの開発コミュニティを育てることにより、オープンソース開発手法の普及を目指しています。この重要なミッションを除けば、このWeb スペースでは開発者自身が設定する以外、特別なアジェンダやトップダウンの階層的な指示はありません。 意見の集約とコラボレーションを通して、このテクノロジーの開発の最上の方向を決める権限を与えることがポイントです。 これはオープンソース・ソフトウェアの動きとその急増の主な理由の1つです。

Q: オープンソースの開発者以外の方によるこのサイトの利用

A: SourceCast では、オープンソースおよび著作権保護されているプロジェクトの両方を扱っています。 この理由は簡単です。開発者に対し選択肢を与えるためです。例えば、無線によるインターネット分野は商用ライセンスがより適していると考えられます。 SourceCast では、 コラボレーションツールに開発者がアクセスでき、オープンソース・ソフトウェア開発プロジェクトについて ベスト・プラクティス を示すことを目標としています。同時に、開発プロジェクトがセキュアな Web 環境で行えるように努めています。

Q: ホステッドツールの意味

A: SourceCast では、プロジェクトのオーナとプロジェクトのメンバーとなる開発者が利用できる Web ベースのツール を通して開発のコラボレーションを可能にします。 SourceCast は、最高のオープンソース・ツールを Web ベースのソフトウェア開発スイートに組み合わせたものです。 このツールの主な特徴は、セキュリティ、スケーラビリティ、拡張性、カスタマイズ性です。

Q: ツールの説明

A: SourceCast では、 バージョン管理, 課題追跡, ディスカッションと決定, 自動ビルド機能, 自動テスト機能, プロジェクト管理, ナレッジマネジメントに対応するシンプルで強力な Web ・インターフェースを提供しています。 プロジェクトのオーナは、これらのツールをプロジェクト内で設定し、プロジェクトの参加者にプロジェクトのニーズに合ったロールを与えることができます。

Q: ヘルプまたはフィードバックのための連絡先

A: 質問、コメント、フィードバックは feedback@sourcecast.com に E-Mail を送信してください。

参加方法

Q: 参加に必要なクライアントサイドのツール

A: 参加するには、最低限 Web ブラウザ、E-Mail クライアント、CVS が必要です。さらに、オプションでセキュアな CVS 接続を行う SSH が利用できます。 参加する開発プロジェクトのタイプにより、ドメインに特有のツールが必要になる場合があります。

Q: プロジェクトの開始方法

A: スタートページの「新しいプロジェクトの開始」リンクを利用し、それに続くページで 4 つの短いプロジェクト作成処理にアクセスします。 プロジェクトの情報をサブミットしたら、新しく作成したプロジェクトのホームページを表示し、カスタマイズできます。 プロジェクトは、サイト管理者によって承認されるまでは「承認待ち」となります。 プロセスに関する詳細はこちら

Q: 私有のコンテンツをサイトの自分のセクションにセキュアに置く方法

A: 開発プロジェクトが著作権保護されているソフトウェアの場合、プロジェクトのメンバーだけがプロジェクトのドキュメントの表示、メーリングリストへの参加、プロジェクト・ファイルのダウンロード/アップロード、課題の表示と報告、CVS リポジトリへのアクセスを行うことができます。 著作権保護されたプロジェクトのオーナは、メンバーの承認処理とプロジェクト・ロールの割り当てを通して、プロジェクトのメンバーを管理します。 さらに、プロジェクトの管理ツールを使うと、プロジェクトのオーナがプロジェクトのロール割り当てを通して、個別のユーザや開発者に特定の権限を与えることができます。

SourceCase は SSL(Secure Socket Layer: セキュア・ソケット・レイヤー) テクノロジーを使用して、ユーザとサーバのセキュアな接続を確立します。この接続を介してデータが転送される場合は、プライベートキーを使ってデータが暗号化されます。 オプションで、SSH トンネリングを使用し、CVS 接続においてパスワードやデータの盗用、データの損失から保護することができます。 SSH について詳しい情報 が、このサイトに記載されています。

Q: コードの共有方法

A: SourceCast のプロジェクトに参加する、またはリードする場合は、 CVS のセッション制御 を使ってプロジェクト・ファイルのチェックアウトを行って作業します。それから、変更をプロジェクトのリポジトリに返します。 ほかのプロジェクト・メンバーが作業用ファイルを更新する場合は、コードにアクセスすることになります。 CVS のメーリングリストにリストされているユーザは、ファイルが更新されたときに自動で E-Mail による通知を受信します。

プロジェクト・メンバーは、 IssueZilla を通してコードの改善やパッチの寄稿を行うように担当が決められます。また、課題追跡ツールを使ってプロジェクトの課題を管理します (バグ、改善、機能、タスク、パッチ)。 また、プロジェクトのメーリングリストを購読することもできます。メーリングリストでは、プロジェクトに関する継続的なディスカッションを見たり、ディスカッションに参加することができます。

Q: 他の開発者を自分のプロジェクトに参加させる方法

A: いつでもプロジェクトにほかの開発者を招待できます。 自分のプロジェクトを SourceCast で開始する場合は、開始時に、プロジェクトに招待する開発者のリストを作成する機会が提供されます。 招待した開発者には、SourceCast に関する短い E-Mail が自動的に送信されます。この E-Mail には、プロジェクトの短い説明が含まれます。さらに、オーナが作成するパーソナライズしたメッセージを含めることもできます。 プロジェクトの進行が開始された後では、オーナの同意により、個人的な E-Mail を送信して開発者を招待できます。

セキュリティ FAQ

Q: データ保護のためのステップ

A: SourceCast では、SourceCast で共有する情報を、不正なアクセスや公開から防止する適切な手段を取っています。

CollabNet 開発者サイトのユーザ ID/パスワード認証を共有 をする事に加え、SourceCast ではデジタル認証を使った SSL セキュリティを実装しています。 SourceCast の全ページは、SSL 暗号化を通して http のセキュリティが保護され、ページにある情報を保護し、ユーザの情報が正しいサーバに送られるように認証を行います。 SourceCast 用のユーザ・プロファイルに含まれる CVS のパスワード情報も暗号化され、不正なアクセスに対してプロジェクト情報を保護します。

詳しくは、このサイトの プライバシー・ポリシー使用規約 を参照してください。